こんにちはー、トレーナーどばしです。
コロケーションを意識して英語を使えるようにするトレーニング。今回は動詞の"deserve"をピックアップします。「使える英語音読。"in all likelihood""hideous""deserve"などの使い方。」の回に登場しました。
"deserve":動詞(状態動詞)
シラブル発音<di-Zə
ə
ə
rv>(英語のシラブルを意識するコツをつかむための原則とは?)
<意味・ニュアンス>
何かにふさわしいという状態。
ふわっとした意味なのでつかみにくいところがありますが、逆に言えば使える範囲が広い単語です。それでは目的語になるような名詞のコロケーションを見てみましょう。
<目的語になるような名詞(句)のコロケーション>
称賛に値する(称賛されるにふさわしい、称賛されて当然)
deserve
credit(praise)
注目に値する(注目されるにふさわしい、注目されて当然)
deserve
attention
罰を受けて当然
deserve
a punishment
聞いてみる価値がある
deserve
hearing
当然の報いの(自業自得の)
deserve
what one's get
うまくいくのも納得がいく
指導者に(なるのに)ふさわしい
deserve
to be a leader
…と考えるのも当然
deserve
to think that...
<副詞のコロケーション>
十分その価値がある
richly
deserve
間違いなくその価値がある
definitely
deserve
さしあたりはその価値がある
deserve
for now
明らかにその価値がある
clearly
deserve
残念ながらそうなって当然
unfortunately
deserve
コロケーションを見ての通り、必ずしもポジティブな意味に使うとは限らないのが"deserve"です。"of
course"や"naturally"のような「当たり前」のニュアンスがあるんですね。他にも合うコロケーションを探してみましょう!
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