2016年1月24日日曜日

"rich"の使い方をコロケーションで知ろう。いろいろ「豊か」なんです。

こんにちはー、トレーナーどばしです。


今回は「豊かな」「金持ちの」「貴重な」などの意味の

"rich"(発音:RIch

のコロケーションを紹介します。「リッチ」という日本語にするとお金持ちのイメージに固定されてしまいますが、"rich"のイメージはもっと豊かです。金銭についてだけでなく、さまざまなシーンに使えるこの単語をコロケーションでつかんでおきましょう。








発音表記は当ブログオリジナルの「シラブル発音文」です。参考にどうぞ。







1.poor[PUər]


名)貧しい人


a poor and a rich  貧しい人


☆反対語のため一番よくセットで使われます。どちらも形容詞としても使いますが、「~なひと」として名詞として用いられることが多いようです。











2.famous[FEi-məs]

(形)有名な


rich and famous  裕福で著名な、セレブな



☆だいたい"rich"が先に来ることが多いようです。お金持ちな有名人ですね。








3.country[KAn-tri]


(名)国

rich country  (経済的に)豊かな国



















☆やはり"poor country"と並べて出てくることが多いです。





4.powerful[PAAu-ər-ful]


(形)力を持った


rich and powerful    お金と権力を持った


☆"powerful"は腕力だけではありません。このふたつがセットになっているとしたら「金と権力」です。









5.soil[SOOil]


(名)土壌


rich soil    豊かな土壌




☆植物を育むのに適した土があるということです。








6. gap[GEAp]


(名)溝、格差



gap between the rich and poor    貧富の格差



☆社会問題などでよく出てくる言葉です。まとめて覚えておきたいところです。






7. source[SOOOrs]



(名)もと


a rich source of ...    …が多く含まれる


☆栄養素などが豊富に含まれていることを言うときに使います。








8.taxes[TEAks-iz]


(名)税金


taxes on the rich   富裕層への課税


☆税金をかける対象には"on"を使います。







9.richer[RIch-ər]


(形)もっと豊かに


the rich get richer   金持ちがもっと裕福になる





「になる」「されてしまう」の"get"です。貧富の格差が広がっていく状況です。








10.flavor/flavour[fLEi-vər]


(名)味、風味



rich flavor  風味豊かな








☆食べ物の味を表現するのによく使われます。口いっぱいに広がる、といった感じでしょうか。






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英日産業翻訳者です。IT系やスポーツ関連商品などの企業コンテンツ、コミュニケーションやゲームのアプリの翻訳やレビュー、品質管理をしています。 2020年に東京から和歌山に移住しました。時間ができると、美味しいものやきれいな景色、由緒あるスポット、面白いイベントを求めて、折りたたみ自転車でふらふらと出かけていきます。

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