今回はこのシーズンでの引退を発表したバスケットプレーヤー、コービー・ブライアントの名言です。20年というキャリアの中で残してきたコービーの言葉を振り返ってみましょう。
まずは人物紹介です。
コービー・ブライアント(1978年~) アメリカのバスケットプレーヤー。17歳でNBAに入り、以来20年レイカーズでプレー。 NBAチャンピオンが5回、シーズンMVPが1回、ファイナルMVPに2回輝く。 |
発音などをまとめて表記したものは当ブログオリジナルの「シラブル発音文」です。音読などのときの参考にどうぞ。
Everything negative - pressure, challenges - is all an opportunity for me to rise.
シラブルと発音とアクセント
[Ev-ri-THIng-NEg-ə-tiv--pREs-shər, CHEAl-linjz--iz-OOOl-ən-AAp-pər-TYUUU-nə-ti-fər-MIII-tu-RAAiz.]
日本語訳
「わずらわしく思えるものはどれも―重圧や難しいことへの挑戦など―僕は向上する機会そのものだとらえている」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[Ev-ri-THIng-NEg-ə-tiv--pREs-shər, CHEAl-linjz--iz-OOOl-ən-AAp-pər-TYUUU-nə-ti-fər-MIII-tu-RAAiz.]
日本語訳
「わずらわしく思えるものはどれも―重圧や難しいことへの挑戦など―僕は向上する機会そのものだとらえている」
チャンク
- everything negative ネガティブに思えることすべて(感情的に嫌だな、と思うことです)
- pressure, challenges 重圧や難題への挑戦(トップだからこそ背負うものですね)
- is all an opportunity for me 僕にとっては間違いなくチャンスだ(前に"everything"があるので、この"all"は「全部」というより「~でしかない」という感じです)
- opportunity for me to rise 僕にとっては向上するチャンス(能力や評価などいろいろな意味での向上です)
I have self-doubt. I have insecurity. I have fear of failure. I have nights when I show up at the arena and I'm like, 'My back hurts, my feet hurt, my knees hurt. I don't have it. I just want to chill.' We all have self-doubt. You don't deny it, but you also don't capitulate to it. You embrace it.
シラブルと発音とアクセント
「Ai-HEAv-SElf-DAAut. Ai-HEAv-in-si-KYUUUə-rə-ti. Ai-HEAv-FIər-əv-FEil-uər. Ai-HEAv-NAAits-hWEn-Ai-SHOu-Ap-ət-thzə-ə-RIII-nə-ənd-Aim-LAAik, 'MAAi-BEAk-Həəərts, MAAi-FIIIt-Həəərt, MAAi-NIIIz-Həəərt. Ai-DOunt-HEAv-it. Ai-JAst-WAAnt-tu-CHIl.' WIII-OOOl-HEAv-SElf-DAAut. YUUU-DOunt-di-NAAi-it, BAt-YUUU-OOOl-sou-DOunt-kə-PIch-u-LEit-tu-it. YUUU-im-bREis-it.]
日本語訳
「自分が信じられない面はある。自分を頼りなく感じるところもある。失敗は怖い。こんな夜もある。試合会場に登場したとき、『背中が痛い、足が痛い、膝が痛い。どうにもならないほど痛い。とにかく冷やしたい』なんて気持ちのときもある。誰だって自分が信じられないものだ。それを否定してはいけないけど、かと言って屈してもいけない。受け入れるんだ」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
「Ai-HEAv-SElf-DAAut. Ai-HEAv-in-si-KYUUUə-rə-ti. Ai-HEAv-FIər-əv-FEil-uər. Ai-HEAv-NAAits-hWEn-Ai-SHOu-Ap-ət-thzə-ə-RIII-nə-ənd-Aim-LAAik, 'MAAi-BEAk-Həəərts, MAAi-FIIIt-Həəərt, MAAi-NIIIz-Həəərt. Ai-DOunt-HEAv-it. Ai-JAst-WAAnt-tu-CHIl.' WIII-OOOl-HEAv-SElf-DAAut. YUUU-DOunt-di-NAAi-it, BAt-YUUU-OOOl-sou-DOunt-kə-PIch-u-LEit-tu-it. YUUU-im-bREis-it.]
日本語訳
「自分が信じられない面はある。自分を頼りなく感じるところもある。失敗は怖い。こんな夜もある。試合会場に登場したとき、『背中が痛い、足が痛い、膝が痛い。どうにもならないほど痛い。とにかく冷やしたい』なんて気持ちのときもある。誰だって自分が信じられないものだ。それを否定してはいけないけど、かと言って屈してもいけない。受け入れるんだ」
チャンク
- I have self-doubt 自己不信な面がある(まったく信じられないのではなく、そういうところもあるということです)
- I have insecurity 自分に不安を感じる(やはり、絶対的自信があるわけじゃないということです)
- I have fear of failure 失敗が怖いと感じる(上ふたつもそうですが、"have"であることで客観的なニュアンスが出ています)
- I have nights when ~ ~という夜もある(そんな夜も経験しているという感じです)
- I show up at ~ ~に現れる(パッと出てくる様子です)
- I'm like ~ ~な感じなんだ(たとえばの話に使います)
- my back hurts 背中が痛い(直訳すると「背中を痛めている」です。症状を伝えるのにいいですね)
- my feet hurt 足が痛い
- my knees hurt 膝が痛い
- I don't have it 勝てない(勝負に勝つ負けるとしても使えますが、この場合は痛みを忘れられないという意味です)
- I just want to ~ ただ~がしたいだけなんだ(他には何も求めていない、ということを伝えます)
- we all have 誰しもそんな面がある
- you don't deny it それを否定しちゃいけない(軽い命令形です)
- you also don't capitulate 屈してもいけない("capitulate"は「降伏する」などの意味です)
- you embrace it 受け入れるんだ("embrace"は両手で抱き入れるイメージです)
チャンクについての説明は「英語学習するならチャンクを意識しよう!独学ならなおさらチャンクは欠かせない。」をどうぞ。
If you're afraid to fail, then you're probably going to fail.
シラブルと発音とアクセント
[If-YUUU-ər-ə-fREid-tu-FEil, thzən-YUUU-ər-pRAAb-ə-li-GOu-ing-tu-FEil.]
日本語訳
「失敗する勇気がないと、そのうち失敗することになるだろう」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[If-YUUU-ər-ə-fREid-tu-FEil, thzən-YUUU-ər-pRAAb-ə-li-GOu-ing-tu-FEil.]
日本語訳
「失敗する勇気がないと、そのうち失敗することになるだろう」
チャンク
- if you're afraid to ~ もし~するのに二の足を踏むなら(怖がってしなければということです)
- afraid to fail 失敗を怖れる(現実のものとなってしまうのを避けるんですね)
- then you're そうなったらあなたは(前の"if"につながる文です)
- you're probably going to fail 君はたぶん失敗するだろうね(先の失敗を見越した言葉です)
The most important thing is to try and inspire people so that they can be great in whatever they want to do.
シラブルと発音とアクセント
[thzə-MOust-im-POOOr-tənt-THIng-iz-tu-tRAAi-ənd-in-sPAAiəer-PIII-pl-SOu-thzət-THZEi-KEAn-bi-gREit-in-WAt-Ev-ər-THZEi-WAAnt-tu-DUUU.]
日本語訳
「何より大事なのはやってみること。そして何であれやりたいことで優れた存在になれるような力をみんなに伝えるんだ」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[thzə-MOust-im-POOOr-tənt-THIng-iz-tu-tRAAi-ənd-in-sPAAiəer-PIII-pl-SOu-thzət-THZEi-KEAn-bi-gREit-in-WAt-Ev-ər-THZEi-WAAnt-tu-DUUU.]
日本語訳
「何より大事なのはやってみること。そして何であれやりたいことで優れた存在になれるような力をみんなに伝えるんだ」
チャンク
- the most important thing is ~ 何よりも大事なのは~("I think"などはついていませんが、主張です)
- to try やってみること(ただ手をつけるだけでなく、努力もすることです)
- inspire people 人々にやる気をもたらす(力を与えるということですね)
- so that they can be ~ 彼らが~になれるように(何らかの手助けをするんだと伝えます)
- they can be great 優れた存在になれる(技術や能力を持った人です)⇒"great"のコロケーション
- whatever they want to do 彼らのしたいことが何であっても(分野は関係なく)
Sports are such a great teacher. I think of everything they've taught me: camaraderie, humility, how to resolve differences.
シラブルと発音とアクセント
[sPOOOrts-AAAr-səch-ə-gREit-TIIIch-ər. Ai-THInk-əv-Ev-ri-thing-THZEiv-TOOOt-MIII: KAA-mə-RAAA-də-ri, hyuuu-MIl-ə-ti, HAAu-tu-ri-ZAAlv]
日本語訳
「スポーツはほんとうに優秀な教師だ。いろいろなことを教えてもらった。友誼、謙虚、意見の違いを解決する方法などだ」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[sPOOOrts-AAAr-səch-ə-gREit-TIIIch-ər. Ai-THInk-əv-Ev-ri-thing-THZEiv-TOOOt-MIII: KAA-mə-RAAA-də-ri, hyuuu-MIl-ə-ti, HAAu-tu-ri-ZAAlv]
日本語訳
「スポーツはほんとうに優秀な教師だ。いろいろなことを教えてもらった。友誼、謙虚、意見の違いを解決する方法などだ」
チャンク
- such a great teacher とても素晴らしい教師だ("such"は強調しています)⇒"great"の使い方をコロケーションで知ろう
- I think of everything なんでも思いつく(思い当たるところがいくらでもあるということです)
- they've taught me 僕に教えてくれた
- camaraderie 友誼
- humility 謙虚さ
- how to resolve 解決する方法(日常の問題にも試験の問題にも)
I'm chasing perfection.
シラブルと発音とアクセント
[Aim-CHEis-ing-pə-FEk-shən.]
日本語訳
「完璧を目指してるんだ」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[Aim-CHEis-ing-pə-FEk-shən.]
日本語訳
「完璧を目指してるんだ」
チャンク
- I'm chasing 僕は追い求めているんだ(追いかけ走っているイメージです)
- chasing perfectoin 完璧を追い求めること
I'm not the most patient of people.
シラブルと発音とアクセント
[Aim-NAAt-thzə-MOust-PEi-shənt-əv-PIII-pl.]
日本語訳
「僕はそこまで辛抱強い人間じゃないんだ」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[Aim-NAAt-thzə-MOust-PEi-shənt-əv-PIII-pl.]
日本語訳
「僕はそこまで辛抱強い人間じゃないんだ」
チャンク
- I'm not the most patient 誰よりも我慢強いってわけじゃない(我慢にも限界があるということを伝えます)
- patient of people 我慢強い人(形容詞+of+人の、~な人という意味です)
In an individual sport, yes, you have to win titles. Baseball's different. But basketball, hockey? One person can control the tempo of a game, can completely alter the momentum of a series. There's a lot of great individual talent.
シラブルと発音とアクセント
[in-ən-in-də-VIj-u-əl-sPOOOrt, YEs, YUUU-HEAf-tu-WIn-TAAi-tlz. BEis-BOOOlz-DIf-fər-ənt. BAt-BEAs-kit-BOOOl, HAAk-i? WAn-Pəəər-sn-KEAn-kən-tROul-thzə-TEm-pou-əv-ə-GEim, KEAn-kəm-pLIIIt-li-OOOl-tər-thzə-MOu-mənt-əv-ə-SI-əriiz. thzərz-ə-LAAt-əv-gREit-in-də-VIj-u-əl-TEAl-ənt.]
日本語訳
「個人の能力が大きく影響するスポーツなら、そうだ、タイトルは取っていかないと。野球はそういうスポーツじゃない。じゃあ、バスケットやアイスホッケーは?一人がゲームのリズムを支配できるし、試合の流れをがらりと変えられる。かなり優秀な個人の能力にかかっているね」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[in-ən-in-də-VIj-u-əl-sPOOOrt, YEs, YUUU-HEAf-tu-WIn-TAAi-tlz. BEis-BOOOlz-DIf-fər-ənt. BAt-BEAs-kit-BOOOl, HAAk-i? WAn-Pəəər-sn-KEAn-kən-tROul-thzə-TEm-pou-əv-ə-GEim, KEAn-kəm-pLIIIt-li-OOOl-tər-thzə-MOu-mənt-əv-ə-SI-əriiz. thzərz-ə-LAAt-əv-gREit-in-də-VIj-u-əl-TEAl-ənt.]
日本語訳
「個人の能力が大きく影響するスポーツなら、そうだ、タイトルは取っていかないと。野球はそういうスポーツじゃない。じゃあ、バスケットやアイスホッケーは?一人がゲームのリズムを支配できるし、試合の流れをがらりと変えられる。かなり優秀な個人の能力にかかっているね」
チャンク
- in an individual sport 個人の力が大きいスポーツでは(チームスポーツの中で、という話です)
- you have to win title タイトルを取らないといけない(勝つだけでなく受賞も"win"です)
- one person can control 1人の人が支配できる(場を支配するということですね)
- the tempo of a game ゲームのリズム(早かったり遅かったり)
- can completely alter すっかり変えられる("alter"はそれでも"change"と違って元の形は残っています。別物にはならないんですね)
- the momentum of a series 一連の勢い(スポーツの試合にある「流れ」です)
- there's a lot of ~ ~という面が多分にある
- great individual talent 優秀な個人の能力
I'm here. I'm not going anywhere. No matter what the injury - unless it's completely debilitating - I'm going to be the same player I've always been. I'll figure it out. I'll make some tweaks, some changes, but I'm still coming.
シラブルと発音とアクセント
[Aim-HIər. Aim-NAAt-GOu-ing-Eni-hWEEər. NOu-MAt-tər-WAt-thzə-In-jə-ri--ən-LEs-Its-kəm-pLIIIt-li-di-BIl-ə-TEit-ing--Aim-GOu-ing-tu-bi-thzə-SEim-pLEi-ər-Aiv-OOOl-weiz-biin. Ail-FIg-yər-it-AAut. Ail-MEik-SAm-tWIIIks, SAm-CHEinj-iz, BAt-Aim-sTIl-KAm-ing.]
日本語訳
「ここが僕の場所なんだ。どこにも行かない。どれだけ怪我をしても―どうにもならないくらいに衰えない限り―僕はこれまでどおりの選手でいつづけるんだ。そのための方法も見つかるはずだ。ちょっと何かを微調整するとか、何かを変えるとか、とにかくまだまだ先がある」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[Aim-HIər. Aim-NAAt-GOu-ing-Eni-hWEEər. NOu-MAt-tər-WAt-thzə-In-jə-ri--ən-LEs-Its-kəm-pLIIIt-li-di-BIl-ə-TEit-ing--Aim-GOu-ing-tu-bi-thzə-SEim-pLEi-ər-Aiv-OOOl-weiz-biin. Ail-FIg-yər-it-AAut. Ail-MEik-SAm-tWIIIks, SAm-CHEinj-iz, BAt-Aim-sTIl-KAm-ing.]
日本語訳
「ここが僕の場所なんだ。どこにも行かない。どれだけ怪我をしても―どうにもならないくらいに衰えない限り―僕はこれまでどおりの選手でいつづけるんだ。そのための方法も見つかるはずだ。ちょっと何かを微調整するとか、何かを変えるとか、とにかくまだまだ先がある」
チャンク
- I'm here ここが僕のいる場所なんだ(自分の存在を伝えるのに使います。「ここにいるよ」としても)
- I'm not going any where 僕はどこにも行かない(前の文と合わせて、ここを動かないぞという気持ちを表しています)
- no matter what ~ どんな~だとしても(影響はないということを伝えます)⇒"matter"の使い方とコロケーション
- completely debilitating すっかり衰えてしまう(気持ちや体が)
- the same player I've always been 自分がこれまでずっとそうだったのと同じ選手(これまでと変わらぬパフォーマンスをする選手ということです)
- I'll figure it out その答えを見つけるだろう(どうすればいいかきっとわかるということを伝えます)
- make some tweaks 何か微調整する(自動車やバイクのチューンアップという意味にかけています)
- I'm still coming まだこれから伸びる("coming"の「有望な」という意味です)
Winning takes precedence over all. There's no gray area. No almosts.
シラブルと発音とアクセント
[WIn-ning-TEiks-pREs-ə-dəns-Ou-vər-OOOl. thzərz-NOu-gREi-EEər-i-ə.]
日本語訳
「勝利はすべてに優先する。どっちつかずなんてことはない。ほぼ、もない」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[WIn-ning-TEiks-pREs-ə-dəns-Ou-vər-OOOl. thzərz-NOu-gREi-EEər-i-ə.]
日本語訳
「勝利はすべてに優先する。どっちつかずなんてことはない。ほぼ、もない」
チャンク
- takes precedence over all 何よりも優先する("take precedence over"で「優先する」です)
- there's no gray area どちらかなんてことはない(グレーはない、ということですね。常に勝利が優先)
- no almosts ほぼ、ということはない
I don't want to be the next Michael Jordan, I only want to be Kobe Bryant.
シラブルと発音とアクセント
[Ai-DOunt-WAAnt-tu-bi-thzə-NEkst-MAAi-kəl-JOOOr-dn, Ai-Oun-li-WAAnt-tu-bi-KOOO-biii-bRAAi-ənt.]
日本語訳
「マイケル・ジョーダン2世になんてなりたくない。コービー・ブライアントでいたいんだ」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[Ai-DOunt-WAAnt-tu-bi-thzə-NEkst-MAAi-kəl-JOOOr-dn, Ai-Oun-li-WAAnt-tu-bi-KOOO-biii-bRAAi-ənt.]
日本語訳
「マイケル・ジョーダン2世になんてなりたくない。コービー・ブライアントでいたいんだ」
チャンク
- I don't want to be ~ ~になりたくはない
People just don't understand how obsessed I am with winning.
シラブルと発音とアクセント
[PIII-pl-JAst-DOunt-An-dər-sTEAnd-HAAu-əb-SEst-Ai-əm-withə-WIn-ning.]
日本語訳
「僕がどれだけ勝ちに執着しているかみんなわかっていないだけだ」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[PIII-pl-JAst-DOunt-An-dər-sTEAnd-HAAu-əb-SEst-Ai-əm-withə-WIn-ning.]
日本語訳
「僕がどれだけ勝ちに執着しているかみんなわかっていないだけだ」
チャンク
- people just don't understand 人はわかっていないだけだ(ファンなどを指してのみんなです)
- how obsessed I am 僕がどれぐらい執着しているか("obsessed"は「とりつかれている」といった意味なので、それで頭がいっぱいな状態です)
I'll do whatever it takes to win games, whether it's sitting on a bench waving a towel, handing a cup of water to a teammate, or hitting the game-winning shot.
シラブルと発音とアクセント
[Ail-DUUU-WAt-Ev-ər-It-TEks-tu-WIn-GEims, hWEthz-ər-ITs-SIt-ing-ən-ə-BEnch-WEiv-ing-ə-TAAu-əl, HEAnd-ing-ə-KAp-əv-WOOOr-tər-tu-ə-TIIIm-MEit, ər-HIt-ing-thzə-GEim--WIn-ning-SHAAt.]
日本語訳
「勝利のためなら僕は何でもする。ベンチにいるならタオルを振ったりチームメイトに水を渡すのもいとわないし、ベンチにいないなら試合を決めてやる。そう、決勝点を入れるってことだ」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[Ail-DUUU-WAt-Ev-ər-It-TEks-tu-WIn-GEims, hWEthz-ər-ITs-SIt-ing-ən-ə-BEnch-WEiv-ing-ə-TAAu-əl, HEAnd-ing-ə-KAp-əv-WOOOr-tər-tu-ə-TIIIm-MEit, ər-HIt-ing-thzə-GEim--WIn-ning-SHAAt.]
日本語訳
「勝利のためなら僕は何でもする。ベンチにいるならタオルを振ったりチームメイトに水を渡すのもいとわないし、ベンチにいないなら試合を決めてやる。そう、決勝点を入れるってことだ」
チャンク
- I'll do whatever 何でもするつもりだ(献身的な姿勢を伝えられますね)
- it takes win games 勝つために必要なこと(この"take"は時間がかかるときと似た意味の使い方です)
- whether ... or ~ ...であろうと~であろうと(どれであっても構わないと伝えます)
- hitting the game 試合に強い影響を与える(つまり試合を決定づけるプレーです)
The topic of leadership is a touchy one. A lot of leaders fail because they don't have the bravery to touch that nerve or strike that chord. Throughout my years, I haven't had that fear.
シラブルと発音とアクセント
[thə-TAAp-ik-əv-LIIId-ər-SHIp-iz-ə-TAch-i-WAn. ə-LAAt-əv-LIIId-ərz-FEil-bi-KOOOz-THZEi-DOunt-HEAv-thzə-bREiv-ər-ri-tu-TAch-thzət-Nəəərv-ər-stRAAik-THZEAt-
KOOOd. thRUUU-AAut-MAi-YIerz, Ai-HEAvnt-HEAd-THZEAt-FIər.]
日本語訳
「リーダーシップとは何かという話は、微妙なテーマだ。リーダーとしては触れたくない問題だけにその勇気がなかったり、共感が得られなかったりして失敗した人も少なくない。僕自身としてはずっとそれを怖れずにやって来たつもりだ」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[thə-TAAp-ik-əv-LIIId-ər-SHIp-iz-ə-TAch-i-WAn. ə-LAAt-əv-LIIId-ərz-FEil-bi-KOOOz-THZEi-DOunt-HEAv-thzə-bREiv-ər-ri-tu-TAch-thzət-Nəəərv-ər-stRAAik-THZEAt-
KOOOd. thRUUU-AAut-MAi-YIerz, Ai-HEAvnt-HEAd-THZEAt-FIər.]
日本語訳
「リーダーシップとは何かという話は、微妙なテーマだ。リーダーとしては触れたくない問題だけにその勇気がなかったり、共感が得られなかったりして失敗した人も少なくない。僕自身としてはずっとそれを怖れずにやって来たつもりだ」
チャンク
- the topic of leadership リーダーシップについての話題⇒"lead"の使い方、コロケーション
- is a touchy one 微妙なものである("touchy"はこの場合「扱いにくい」という意味の微妙です。"one"は”topic"です」
- a lot of leaders fail 多くのリーダーは失敗する(一般論を話しています)
- because they don't have 彼らは持っていないために
- have the bravery 勇気を持ち合わせている(大胆さと言ってもいいです)
- to touch that nerve やっかいな問題に触れること(「神経に触れる」ようなことです)
- strike that chord それについて琴線に触れる(心を動かすんですね)
- throughout my years 僕はこれまでずっと(ここでは彼の選手としての年月を念頭に入れて言っています)
- I haven't had that fear そういったことに二の足を踏まないでやってきた(そのリスクを負ってきたんですね)
If I panic, everyone else panics.
シラブルと発音とアクセント
[If-Ai-PEAn-ic, Ev-ri-WAn-Els-PEAn-ic]
日本語訳
「僕が自分を見失ったら、みんなも自分を見失ってしまう」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[If-Ai-PEAn-ic, Ev-ri-WAn-Els-PEAn-ic]
日本語訳
「僕が自分を見失ったら、みんなも自分を見失ってしまう」
チャンク
- if I panic もし僕が自分を見失ったら("panic"はパニックという名詞だけでなく、動詞や形容詞の役割もします)
- everyone else 他のみんな
What people see on court is another side of me; it's not me.
シラブルと発音とアクセント
[WAt-PIII-pl-SIII-ən-KOOOrt-iz-ən-Athz-ər-SAAid-əv-MIII; ITs-NAAt-MIII.]
日本語訳
「みんなが目にしているコートにいるときの僕は別の顔と言っていい。それが僕そのものじゃない」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[WAt-PIII-pl-SIII-ən-KOOOrt-iz-ən-Athz-ər-SAAid-əv-MIII; ITs-NAAt-MIII.]
日本語訳
「みんなが目にしているコートにいるときの僕は別の顔と言っていい。それが僕そのものじゃない」
チャンク
- what people see みんな(人々)が見ているもの("aee"なので、意識して見ているのではなく、目に入っているものです)
- on court バスケットボールのコートで
- another side of me 僕の別の側面(おそらく前の文でコービーの他の顔について話していたのでしょう)
- it's not me それは僕じゃない(別人ということではなく、コートにいるコービーがすべてではないということですね)
I love going one-on-one with someone. That's what I do. I've never lost. It's a whole different game, just to have them right in front of you and be able to do whatever you want.
シラブルと発音とアクセント
[Ai-LAv-GOu-ing-WAn-ən-WAn-withzə-SAm-WAn. thzəts-WAt-Ai-DUUU. Aiv-NEv-ər-LOOst. Its-ə-HOul-DIf-fə-rənt-GEim. JAst-tu-HEAv-THZEm-RAAit-in-fRAnt-əv-YUUU-ənd-bi-EI-bl-tu-DUUU-WAt-Ev-ər-YUUU-WAAnt.]
日本語訳
「相手に1on1を仕掛けるのは大好きだ。それこそが僕の本分。ずっとそうしてきた。1on1はまったく別物の試合だ。目の前に相手を置いたら、君のやりたいことが何だってできるんだ」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[Ai-LAv-GOu-ing-WAn-ən-WAn-withzə-SAm-WAn. thzəts-WAt-Ai-DUUU. Aiv-NEv-ər-LOOst. Its-ə-HOul-DIf-fə-rənt-GEim. JAst-tu-HEAv-THZEm-RAAit-in-fRAnt-əv-YUUU-ənd-bi-EI-bl-tu-DUUU-WAt-Ev-ər-YUUU-WAAnt.]
日本語訳
「相手に1on1を仕掛けるのは大好きだ。それこそが僕の本分。ずっとそうしてきた。1on1はまったく別物の試合だ。目の前に相手を置いたら、君のやりたいことが何だってできるんだ」
チャンク
- I love going 僕はするのが好きだ("do"ではないのは、「構えに入る」ニュアンスがあるからだと見ていいでしょう)
- that's what I do それこそ僕がしていることだ(まさにそれ、といった感じです)
- I've never lost 失くしたことはこれまでない(失っていないのはその姿勢ですね)⇒"never"の使い方をコロケーションで知ろう
- a whole different game まったく別物の試合(バスケットボール全体の試合とは別ものということです)
- have them right in front of you 彼らを君の真ん前に置いて(そういう状況にするという意味です)
- be able to do whatever you want 君のしたいことが何でもできる(主導権を持っているということですね)
It's different from being 21 and you think there's endless amount of opportunities. At 33, the ending is much, much closer.
シラブルと発音とアクセント
[Its-DIf-fər-ənt-fRAm-biiing-tWEn-ti-WAn-ənd-YUUU-THInk-thzərz-End-lis-ə-MAAunt-əv-AAp-pər-TYUUU-nə-tiz, ət-THəəər-ti-thRIII, thzə-End-ing-iz-MAch, MAch-kLOuz-ər.]
日本語訳
「21歳のときとは違うよ。チャンクなんていくらでもいつまでもやってくると思うものさ。33になるとチャンスの終わりがどんどん近くに迫ってくるんだ」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[Its-DIf-fər-ənt-fRAm-biiing-tWEn-ti-WAn-ənd-YUUU-THInk-thzərz-End-lis-ə-MAAunt-əv-AAp-pər-TYUUU-nə-tiz, ət-THəəər-ti-thRIII, thzə-End-ing-iz-MAch, MAch-kLOuz-ər.]
日本語訳
「21歳のときとは違うよ。チャンクなんていくらでもいつまでもやってくると思うものさ。33になるとチャンスの終わりがどんどん近くに迫ってくるんだ」
チャンク
- it's different from ~ ~とは違う
- being 21 21歳でいること(その年齢の状態ということですね)
- endless amount of opportunities 永遠にいくらでもあるチャンス(無限にいくらでも機会があるということです)
- the ending is much, much closer その終わりがどんどん近くなる(終わりが見えてくる様子を伝えます)
I focus on one thing and one thing only - that's trying to win as many championships as I can.
シラブルと発音とアクセント
[Ai-FOu-kəs-ən-WAn-THIng-ənd-WAn-THIng-Oun-li--thzəts-TRAAi-ing-tu-WIn-əz-MEni-CHEAm-pi-ən-SHIps-əz-Ai-KEAn.]
日本語訳
「僕が目指しているのはひとつ、本当に1つだけだ―チャンピオンシップで一回でも多く優勝しようとすることだ」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[Ai-FOu-kəs-ən-WAn-THIng-ənd-WAn-THIng-Oun-li--thzəts-TRAAi-ing-tu-WIn-əz-MEni-CHEAm-pi-ən-SHIps-əz-Ai-KEAn.]
日本語訳
「僕が目指しているのはひとつ、本当に1つだけだ―チャンピオンシップで一回でも多く優勝しようとすることだ」
チャンク
- I focus on one thing 僕は1つのことに集中している(意識をその1点に集めている様子です)
- one thing and one thing only 1つのこと、1つのことだけだ(強調しています)
- trying to win 勝とうとすること
- as many championships as I can 可能な限り多くのチャンピオンシップで
The important thing is that your teammates have to know you're pulling for them and you really want them to be successful.
シラブルと発音とアクセント
[thzə-im-POOOr-tənt-THIng-iz-thzət-YUər-TIIIm-MEits-HEAf-tu-NOu-YUUU-ər-PUl-ing-fər-THZEm-ənd-YUUU-RIII-əl-l-i-WAnt-THZEm-tu-bi-səkS-SEs-fəl]
日本語訳
「大事なのはチームメートが君に応援されているとちゃんとわかってもらっていること、そして君が心からチームメートがうまくいってほしいと思っていること」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[thzə-im-POOOr-tənt-THIng-iz-thzət-YUər-TIIIm-MEits-HEAf-tu-NOu-YUUU-ər-PUl-ing-fər-THZEm-ənd-YUUU-RIII-əl-l-i-WAnt-THZEm-tu-bi-səkS-SEs-fəl]
日本語訳
「大事なのはチームメートが君に応援されているとちゃんとわかってもらっていること、そして君が心からチームメートがうまくいってほしいと思っていること」
チャンク
- the important thing is 大事なことは(誰かに何かポイントを教えるときに使えそうです)
- have to know 知っていなければならない(その事実がわかっているべきだということです)
- you're pulling for ~ 君が~を応援している(進行形にして、動作などで応援を形にしていることを伝えます)
- you really want them ~ 君が彼らに心から~してほしい(相手に望むことを伝えます)
- to be successful うまくいく(具体的な成功というより、成功している状態を指しています)⇒"success"の使い方とコロケーション
Can I jump over two or three guys like I used to? No. Am I as fast as I used to be? No, but I still have the fundamentals and smarts. That's what enables me to still be a dominant player. As a kid growing up, I never skipped steps. I always worked on fundamentals because I know athleticism is fleeting.
シラブルと発音とアクセント
[KEAn-Ai-JAmp-Ou-vər-TUUU-ər-thRIII-GAiz-LAAik-Ai-YUUUst-tu? NOu. EAm-əz-FEAst-əz-Ai-YUUUst-tu-bi? NOu, BAt-Ai-sTIl-HEAv-thzə-FAn-də-MEntlz-ənd-sMAAArts. thzeats-WAt-in-NEi-blz-MIII-tu-sTIl-bi-ə-DAAm-ə-nənt-pLEi-ər. əz-ə-KId-gROu-ing- Ap, Ai-NEv-ər-sKIpt-sTEps. Ai-OOOl-wəz-Wəəərkt-ən-FAn-də-MEntlz-bi-KOOOz-Ai-NOu-eath-LEt-ə-sizm-iz-fLIIIt-ing.]
日本語訳
「昔みたいに2、3人を飛び越えると思うかい?無理だよ。昔みたいに速く走れると思うかい?無理だね。だけど基礎と頭の回転は今もそのままだ。だから僕は今も選手として一線でやれている。子供の成長と一緒で、段を飛ばしたりなんかしない。僕はいつも基本に忠実にやっている。根性でなんとかしたものなんていっときのものだからね」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[KEAn-Ai-JAmp-Ou-vər-TUUU-ər-thRIII-GAiz-LAAik-Ai-YUUUst-tu? NOu. EAm-əz-FEAst-əz-Ai-YUUUst-tu-bi? NOu, BAt-Ai-sTIl-HEAv-thzə-FAn-də-MEntlz-ənd-sMAAArts. thzeats-WAt-in-NEi-blz-MIII-tu-sTIl-bi-ə-DAAm-ə-nənt-pLEi-ər. əz-ə-KId-gROu-ing- Ap, Ai-NEv-ər-sKIpt-sTEps. Ai-OOOl-wəz-Wəəərkt-ən-FAn-də-MEntlz-bi-KOOOz-Ai-NOu-eath-LEt-ə-sizm-iz-fLIIIt-ing.]
日本語訳
「昔みたいに2、3人を飛び越えると思うかい?無理だよ。昔みたいに速く走れると思うかい?無理だね。だけど基礎と頭の回転は今もそのままだ。だから僕は今も選手として一線でやれている。子供の成長と一緒で、段を飛ばしたりなんかしない。僕はいつも基本に忠実にやっている。根性でなんとかしたものなんていっときのものだからね」
チャンク
- can I jump over ~? 僕が~を飛び越えられると思う?(今回は相手も"No"だと思っていしている質問でしょう)
- like I used to 前にしていたように(習慣や能力など、ある程度長くしていたことです)
- am I as fast as ~? ~と同じくらい速い?
- have the fandamentals and smart 基礎力とが頭ある(能力として「ある」は"have"です。"smart"は「抜け目なさ」や「利口さ」といった頭です)
- enables me to ~ おかげで僕は~できる(主語は僕に何かを可能にさせてくれるものです)
- be a dominant player 一線の選手(試合を支配し得る選手です)
- as a kid growing up 子供が成長するように
- never skipped steps 何段も飛ばしたりしない(比ゆ的な表現です)
- worked on fundamentals 基本に忠実にやる("work on"は「取りかかる」といった意味です)
- athleticism is fleeting 勢いでやるものは一時的なものだ("athleticism"はスポーツ根性のような意味で使われています。"fleeting"ははかなくさっていくものです)
I can't relate to lazy people. We don't speak the same language. I don't understand you. I don't want to understand you.
シラブルと発音とアクセント
[Ai-KEAnt-ri-LEit-tu-LEi-zi-PIII-pl. WIII-DOunt-sPIIIk-thzə-SEim-LEAn-gwij. Ai-DOunt-An-dər-sTEAnd-YUUU.
日本語訳
「やる気のない人とはやっていけない。もう別の言語だよ。相手のことがわからない。わかろうとも思わないよ」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[Ai-KEAnt-ri-LEit-tu-LEi-zi-PIII-pl. WIII-DOunt-sPIIIk-thzə-SEim-LEAn-gwij. Ai-DOunt-An-dər-sTEAnd-YUUU.
日本語訳
「やる気のない人とはやっていけない。もう別の言語だよ。相手のことがわからない。わかろうとも思わないよ」
チャンク
- I can't relate to ~ ~の人とはやっていけない(人間関係を作れないということです)
- lazy people 怠け者の人たち(身が入っていないニュアンスです)
- don't speak the same language 同じ言語を話していない(比ゆ表現で、そのくらい世界観が違うということですね)
- I don't understand you 君のことがわからない(人物として知らないのではなく、理解しがたいという意味で使います)
- I don't want to understand you 理解したいと思わない
You want me to own a team and deal with these rich, spoiled stubborn athletes, and try to get them to perform? No thank you.
シラブルと発音とアクセント
[YUUU-WAAnt-MIII-tu-Oun-ə-TIIIm-ənd-DIIIl-wəthz-THZIIIz-RIch, sPOOild-sTAb-bərn-EAth-liiits, ənd-tRAAi-tu-GEt-THZEm-tu-pər-FOOOrm? NOu-THAnk-yu.
日本語訳
「僕がチームを持って、金持ちや甘やかされて言うことを聞かない選手の相手をして、うまくいくようにしてくれって?勘弁してくれ」
チャンク
シラブルと発音とアクセント
[YUUU-WAAnt-MIII-tu-Oun-ə-TIIIm-ənd-DIIIl-wəthz-THZIIIz-RIch, sPOOild-sTAb-bərn-EAth-liiits, ənd-tRAAi-tu-GEt-THZEm-tu-pər-FOOOrm? NOu-THAnk-yu.
日本語訳
「僕がチームを持って、金持ちや甘やかされて言うことを聞かない選手の相手をして、うまくいくようにしてくれって?勘弁してくれ」
チャンク
- you want me to ~ 君は僕に~して欲しいと思っている(確認や指摘するときに使えます)
- own a team チームを持つ(オーナーの"own"です)
- deal with ~ ~に取り組む(問題などに当たる、人との話し合いに対応するなどの意味です)
- these rich これらの金持ち(おそらく前の話でそうした流れがあったのでしょう)⇒"rich"の使い方とコロケーション
- spoiled stubborn athletes 甘やかされて言うこと聞かない選手("spoiled"は甘やかしてダメにするという否定的な意味でしか使いません。"stubborn"は頑として耳を傾けないイメージです)
- try to get them to perform 彼らがちゃんとするように努める(それぞれがするべきことをちゃんとするように力を尽くす感じです)⇒「になる」「される」の"get"について
- no thank you 勘弁してくれ(ここでは「結構です」よりもうんざりした感情が入っています)
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