なんて英語を言ってる？シラブル発音文クイズ（パート７）

わかっているつもりになっている発音やアクセントをチェックできる、それが「シラブル発音文」

こんにちは、トレーナーどばしです。

聞き流しやディクテーション（ディクテーションとは？）、シャドーイング（シャドーイングとは？）の練習だけしていると、どうしても自分の中にある音のイメージに引きずられてしまうことがあります。頭の中で、こういう音だろうと変換してしまうんですね。英会話教室などに通えばその修正をしてくれる先生がいますが、独学で英語を勉強していると、自分で気づくのはけっこう難しいことです。



当ブログのシラブル発音文は、英語独特のシラブル（シラブルって？）、つまり音節を意識することで、英語独特のリズムを練習する目的もあります。ですが、それ以外にもローマ字表記で発音やアクセントを表すことで、フォニックスに準拠した形で母音の発音がわかるようにしています。

シラブル発音文のルールをのせておきます。

• 基本的にローマ字の読み方で読む
• 大文字になっているところがアクセント
• ハイフンはシラブル（音節）の区切り
• “ə”はあいまい発音。アとオとエを混ぜた発音
• “THZ”は”that”の”th”の発音
• 母音１個は口をあまり開かず短く、２個は口を大きく開けて、３個は伸ばして発音（子音の発音の説明）
• 始めのころはかなりゆっくり音読。徐々に速く。目指せ早口。

今回は英語音読教材として連載している音読実践トレーニングの第２５回から第２７回の英文から出題する、シラブル発音文のクイズです。この３回分の英単語や英熟語、フレーズのクイズ（第２５回から第２７回分の語いのクイズ）もありますのでよかったらお試しください。

出題元の投稿記事はこちらになります。クイズ前に練習していただけたら幸いです。

• 英語音読教材。忘れられていたイギリス伝統の掃除技術を教えてくれる洋書で。（第２５回）
• 英語音読教材。退屈なおばあちゃんは世界的な宝石どろぼうだった！という洋書で（第２６回）
• 英語音読教材。南極の海で嵐にあった海洋生物学者。最後まで同乗者を助けた本人がしるした洋書で。（第２７回）

それではクイズに行ってみましょう！
※クイズのシラブル発音文の中に"?"が出ていますが、あいまい発音の記号”ə”です。