英語が話せるようになる!聞けるようになる!使える英会話を身につけるために考えた、このブログにしかないオリジナルの音読トレーニングを紹介しています。目にはっきりわかる形での発音とアクセントの練習、そして使える英語を目的にした単語を増やす練習です。
英単語を覚えたり、英会話のフレーズを覚えたり、しているとどうしても気になるのが記憶についてです。以前に取り上げた本で、外国語学習はスポーツに近いものだと言っていましたが、スポーツにしても楽器の演奏などにしても、やはりどれだけ覚えているかは重要ですよね。適切にアウトプットできるように覚えなければいけませんが。
ということで、今回は記憶についての本を取り上げます。タイトルは”How to Develop a Brilliant Memory Week by Week: 50 Proven Ways to Enhance Your Memory Skills”で、著者はDominic O’brienです。日本語にすると『週を終えるごとにすばらしい記憶力を手に入れるには。記憶技術を高める実証済み50の方法』という感じでしょうか。
ドミニク・オブライエンの名前を耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。世界記憶力大会で8度優勝したことがある人物です。
目次
- 今日の英文
- シラブル発音文
- 英日ごちゃまぜ文
- 全文訳
- 基本的にローマ字の読み方で読む
- 大文字になっているところがアクセント。(アクセントが大切な理由)
- ハイフンはシラブル(音節)(シラブルって?)の区切り
- “ə”はあいまい発音。アとオとエを混ぜた発音
- “THZ”は”that”の”th”の発音
- 母音1個は口をあまり開かず短く、2個は口を大きく開けて、3個は伸ばして発音(子音の発音の説明)
- 始めのころはかなりゆっくり音読。徐々に速く。目指せ早口。
今日の英文
Throughout this book I ask you to picture or visualize various objects, faces and places. Some people worry that because they are unable to produce in their mind's eye a faithful representation of items, such as an apple or cow, then these techniques will not work. However, you don't need to produce a photographic replica of the item:
シラブル発音文
まずは英語の発音とアクセントを練習しましょう!
- ルールに従いながら、音読を繰り返しましょう(音読をする理由)。
次はでてきた単語をモノにする練習をしましょう!
英日ごちゃまぜ文
Throughout this book I ask you to picture or visualize various objects, faces and places. Some people worry that because they are unable to produce in their mind's eye a faithful representation of items, such as an apple or cow, then these techniques will not work. However, you don't need to produce a photographic replica of the item:
英語の部分はそのまま、日本語の部分は英語に直しながら音読しましょう。つまり声に出すのは全部英語です。英語が出てこないときは上の文で確認すればOKです。発音とかは先ほどのシラブル発音文を思い出したり、やり直したりしながら音読してみてください。
~で一貫して this book 私は ask あなたに to 頭に思い描く or visualize さまざまな objects, 顔 そして places.
ある人は(2語) worry that ~だから they ~だ ~できない to produce ~に 彼らの mind's 目 a faithful 描写すること ~の items,
たとえば~など(2語) an apple とか cow, then そういう techniques ~しそうにない(2語) work.
それでも you ~の必要はない(2語) to 作り出す a photographic 複製 ~の the item:
ある人は(2語) worry that ~だから they ~だ ~できない to produce ~に 彼らの mind's 目 a faithful 描写すること ~の items,
たとえば~など(2語) an apple とか cow, then そういう techniques ~しそうにない(2語) work.
それでも you ~の必要はない(2語) to 作り出す a photographic 複製 ~の the item:
違うところを日本語にしたものも音読音読。
Throughout この 本 I 頼む you ~することを picture or 思い浮かべる various 物を, faces and 場所を.
Some people 心配する ~ということを because 彼らは are unable ~すること 作り出す in their 心の eye a 忠実に representation of 特徴,
such as an りんご or 牛, それで these 技術 will not うまくいく.
However, あなたは don't need ~すること produce a 写真のように正確な replica of the 特徴:
Some people 心配する ~ということを because 彼らは are unable ~すること 作り出す in their 心の eye a 忠実に representation of 特徴,
such as an りんご or 牛, それで these 技術 will not うまくいく.
However, あなたは don't need ~すること produce a 写真のように正確な replica of the 特徴:
意味をつかむためのヒント
※because they are unable to...のtheyはworryしている人たちのことですね。
※these techniques will not workの”will!”はどちらかというとcanに近い意味でしょうか。
※itemsは和製英語のアイテムのような使われ方はあまりしません。製品という意味が私たちの使うアイテムに一番近いでしょうか。
※work=働く、だけじゃないんですね。
英単語などがちゃんと覚えているかチェックするなら、今回分をふくんだこちらのクイズをどうぞ!
最後に文章の流れを見てみましょう。
全体訳
この本で、最後までいろいろな物、顔、場所を頭に思い描いたり思い浮かべてもらいます。人によっては、りんごとか牛とか、言われたものの特徴をうまく頭の中で描写できないから、そんな芸当はできない、とおっしゃる方もいます。それでも大丈夫です。別に写真のように特徴をきれいにコピーしたものを作り出せる必要はありません。
頭の中で視覚的なイメージが使えた方が記憶力にはいいというは、英語、英会話を覚えるのにも活用できそうですよね!
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