「ジャパニーズイングリッシュ」を抜け出す鍵はアクセントにあり!
こんにちは、トレーナーどばしです。
英語のスピーキングには抑揚や強弱が必要です。それが、私たち日本人が自嘲気味に言う、「ジャパニーズイングリッシュ」は音の抑揚や強弱が少ない平板な英語なのが特徴です。子音と母音の発音が良くても英語っぽく聞こえないのはシラブルとアクセントの意識が低いからなのかもしれません。
特にアクセントは受験でも問題として出てくるのですが、いざしゃべるとなると楽な「ジャパニーズイングリッシュ」におさまってしまいます。以前、英語の発声について書いたことがありました(英語の発声について)。英語をしゃべるときに使う呼吸の息の量は日本語よりずっともっと多いです。
それだけ強弱をはっきりつけて話すんですね。だからアクセントをしっかり強く言わないとネイティブの人は聞き取りづらくなりますし、その意識がないとリスニングのときにも発音だけを頼りにしなければならなくなるので、発音が自分の知っているものと違ってくるとすぐに聞き取れなくなってしまいます。
アクセントは、もちろん地方などによって多少ばらつきはあるでしょうが、それでもリスニングにおいて大きな助けになるはずです。
と、いうことでアクセントもはっきりわかる「シラブル発音文」でスピーキングとリスニングの力を磨いていただけたら、幸いです。
シラブル発音文の基本的なルールは以下のとおりです。
今回のシラブル発音文クイズの出題元になっている第19回から第21回のトレーニングはこちらからどうぞ!
それだけ強弱をはっきりつけて話すんですね。だからアクセントをしっかり強く言わないとネイティブの人は聞き取りづらくなりますし、その意識がないとリスニングのときにも発音だけを頼りにしなければならなくなるので、発音が自分の知っているものと違ってくるとすぐに聞き取れなくなってしまいます。
アクセントは、もちろん地方などによって多少ばらつきはあるでしょうが、それでもリスニングにおいて大きな助けになるはずです。
と、いうことでアクセントもはっきりわかる「シラブル発音文」でスピーキングとリスニングの力を磨いていただけたら、幸いです。
シラブル発音文の基本的なルールは以下のとおりです。
- 基本的にローマ字の読み方で読む
- 大文字になっているところがアクセント
- ハイフンはシラブル(音節)の区切り
- “ə”はあいまい発音。アとオとエを混ぜた発音
- “THZ”は”that”の”th”の発音
- 母音1個は口をあまり開かず短く、2個は口を大きく開けて、3個は伸ばして発音(子音の発音の説明)
- 始めのころはかなりゆっくり音読。徐々に速く。目指せ早口。
今回のシラブル発音文クイズの出題元になっている第19回から第21回のトレーニングはこちらからどうぞ!
- 使える英語音読教材。世界記憶力大会で8度優勝した人が記憶のテクニックについて教えてくれる洋書で。(第19回)
- 使える英語音読教材。忙しい日常を放り出して世界中を旅行する。そんな方法を教えてくれる洋書で。(第20回)
- 使える英語音読教材。第二次大戦下のパリで出会う盲目の女の子とナチス将校の男の子の小説で。(第21回)
それでは全30問のクイズにチャレンジです!
※クイズのシラブル発音文の中に"?"が出ていますが、あいまい発音の記号”ə”です。
※クイズのシラブル発音文の中に"?"が出ていますが、あいまい発音の記号”ə”です。
0 件のコメント:
コメントを投稿