英語トレーニングとしての音読
こんにちは、トレーナーどばしです。1人でもそうじゃなくても、
声に出して英語を練習するのって少し抵抗がありますよね。
読んだり聞いたり書き写したりという作業も
それなりに面倒なところもありますが、
自分の声を出さなければならない恥ずかしさというのも
また英語学習のハードルの1つです。
別にちゃんと読めているし
だいたい発音もわかっているからわかっているから、
とついつい目で文字を追うだけだったり
なんとなく聞いているだけになったりしてしまいがちです。
さまざまな本やサイトでも言われているように、
音読は効果があります。
言葉をつくっているもの
言葉というのは
「概念(意味)」と「文字」と「音」
といったもので構成されているので、
それを身につけるにはやはり「音」をこぼさない方が
早く上達します。
もちろんただやればいいというものではありません。具体的に何に気をつければいいのか、「英語の音読で気をつけることとは?回数をこなすことが目的になってませんか。」の記事をよかったら読んでみてください。
発音やイントネーションなどにあまり自信がないときには
音声付きの文章を音読した方が不安が少ないでしょう。
同時に個別の子音と母音の練習を
少しずつやっておくと相乗効果があるはずです。
また、英語を口に出して話すことをおっくうに思って
そのままにしていると、気がつかないうちに
英語で話すことそのものを避けてしまったりしてしまいます。
英語脳を作ることにも
音読をしながら
単語や熟語をその順番通り意味を下していけば、
英語脳を作る一助にもなります(英語脳を作るってどういうこと? ―語順にまつわるお話―)。
音読には脳を活性化させる効果もあり、
集中力も増すようですので、
これは手つかずにしておくにはもったいないですよ。
そんなに大きな声でなくても大丈夫。ぶつぶつつぶやくくらいでいいので試してみてください。
実践的な音読をするなら「シラブル発音文と英日ごちゃまぜ文の音読練習」をどうぞ。
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