2015年3月17日火曜日

英語のトレーニングには音読は欠かせない。その理由とは

英語トレーニングとしての音読

こんにちは、トレーナーどばしです。









1人でもそうじゃなくても、

声に出して英語を練習するのって少し抵抗がありますよね。



読んだり聞いたり書き写したりという作業も

それなりに面倒なところもありますが、

自分の声を出さなければならない恥ずかしさというのも

また英語学習のハードルの1つです。



別にちゃんと読めているし

だいたい発音もわかっているからわかっているから、

とついつい目で文字を追うだけだったり

なんとなく聞いているだけになったりしてしまいがちです。



さまざまな本やサイトでも言われているように、

音読は効果があります。



言葉をつくっているもの


言葉というのは

「概念(意味)」と「文字」と「音」

といったもので構成されているので、

それを身につけるにはやはり「音」をこぼさない方が

早く上達します。


もちろんただやればいいというものではありません。具体的に何に気をつければいいのか、「英語の音読で気をつけることとは?回数をこなすことが目的になってませんか。」の記事をよかったら読んでみてください。


発音イントネーションなどにあまり自信がないときには

音声付きの文章を音読した方が不安が少ないでしょう。



同時に個別の子音と母音の練習を

少しずつやっておくと相乗効果があるはずです。



また、英語を口に出して話すことをおっくうに思って

そのままにしていると、気がつかないうちに

英語で話すことそのものを避けてしまったりしてしまいます。



英語脳を作ることにも



音読をしながら

単語や熟語をその順番通り意味を下していけば、

英語脳を作る一助にもなります(英語脳を作るってどういうこと? ―語順にまつわるお話―)。




音読には脳を活性化させる効果もあり、

集中力も増すようですので、

これは手つかずにしておくにはもったいないですよ。


そんなに大きな声でなくても大丈夫。ぶつぶつつぶやくくらいでいいので試してみてください。

実践的な音読をするなら「シラブル発音文と英日ごちゃまぜ文の音読練習」をどうぞ。


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英日産業翻訳者です。IT系やスポーツ関連商品などの企業コンテンツ、コミュニケーションやゲームのアプリの翻訳やレビュー、品質管理をしています。 2020年に東京から和歌山に移住しました。時間ができると、美味しいものやきれいな景色、由緒あるスポット、面白いイベントを求めて、折りたたみ自転車でふらふらと出かけていきます。

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