英語を緩急つけて音読する
こんにちは、トレーナーどばしです。英語を練習するのに
音読が有効な方法だという話はこれまでに何度かしてきましたが、
自分の英語をチェックするワザを紹介したいと思います。
それは、音読するスピードに変化をつけてみるというものです。
速く読んだり遅く読んだりするということです。
ついつい流れ作業で繰り返してしまいがちな
英文の音読にアクセントをつけていきます。
速音読
英語を早口で音読する練習法については、
最近『ネイティブの瞬発力が身につく！超「速音読」英語勉強法』
というものが出版されています。
『「超音読」英語勉強法』という本を書いた著者の第２弾となる本ですが、
早口で英語を音読することで、
ネイティブの早さに対応できる瞬発力がつけられるとしています。
ぱっと言葉が出るようにする練習を繰り返しすることで会得するんですね。
遅音読
それとは逆にゆっくり音読してみるのも、
また効果があります。
それはイントネーションや発音、アクセントを
確認しながら音読するものです。
音読をこなすことばかりに気を取られて適当に発音などをしていると、
適当な発音の癖がついてしまいます。
いわゆるジャパニーズイングリッシュです。
日本語に近い発音の仕方をしている方が楽なので、
無意識のうちに抑揚の少ない英語になってしまうのです。
それをチェックするためにあえて音読のスピードを下げます。
音源のスピードを調整してお手本にする
自分でスクリプトを読むスピードを調整してみてもいいですが、
お手本が欲しいという方もいらっしゃるでしょう。
そんなときはウィンドウズならばメディアプレーヤーに
速度を調整するオプションがありますので、
それを利用してみるといいでしょう。
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