英語のリスニングがなかなか上達しない?それなら試してみませんか、シラブル発音文
シラブル発音文とは、日本人になじみのあるローマ字で英語の発音やアクセントを表したこのブログにしかない、英語の音読練習法です(シラブル発音文についての記事)。なんとなく耳から聞こえてきた英語をなんとなく発音していても、なかなかリスニングは上達しません。かといって発音記号は見慣れないものがいくつもあって、ちょっと難しそうですよね。見慣れないのはシラブル発音文も一緒ですが(笑)、ローマ字の表記がほとんどなので、音がイメージしやすいと思います。
日本人には日本人に合った英語の発音練習をしてみてはいかがでしょうか。
基本的にはこんなルールでできています。
- 基本的にローマ字の読み方で読む
- 大文字になっているところがアクセント
- ハイフンはシラブル(音節)の区切り
- “ə”はあいまい発音。アとオとエを混ぜた発音
- “THZ”は”that”の”th”の発音
- 母音1個は口をあまり開かず短く、2個は口を大きく開けて、3個は伸ばして発音(子音の発音の説明
今回のクイズのもとになっている第10回から第12回までのものはこちら↓になります。よろしければどうぞです。
- ばら戦争を生き抜いたマーガレット・ポールの小説で音読トレーニング(第10回)
- ありえない「もし」に科学者が真面目に答えてくれる洋書で音読トレーニング(第11回)
- 南アフリカの少女がスウェーデン王を救う小説で音読トレーニング(第12回)
数分で終わるクイズなので、お時間を見つけてぜひ何度もチャレンジしてみてください。
※クイズのシラブル発音文の中に"?"が出ていますが、あいまい発音の記号”ə”です。
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