2015年6月30日火曜日

"fashinable"や"well-to-do"など、ちょっとセレブな英単語を知ろう。

こんにちはー、トレーナーどばしです。


このところロンドンの「裏道」の本が続いていたので、今回は表通りを行ってみようと思います。ロンドンのさまざまなスポットを紹介した本の回もあるので、よかったらどうぞ。


タイトルは”London Villagesthe City's Best Local Neighbourhoods”で、著者はZenka Alkayatで、絵はJenny Seddon、写真はKim Lightbodyです。


高級ブティック街として有名なメリルボーン地区についての説明です。




今回の英文


Marylebone has always been a well-to-do area, but the 1990s saw it become something of a fashionable destination. Smart boutiques began to open along its central spine, Marylebone High Street, and several upmarket restaurants soon followed suit. Today, the road is crammed with chic fashion labels(Whistles,The Kooples), aspirational homeware stores (Conran Shop, Skandium), appealing charity shops and excellent pubs and cafes.

英文の読み上げにはtext-to-speechをご利用ください。

全体訳


メリルボーンは昔から富裕層の地区ですが、流行に敏感な人たちが目指す場所になったのは1990年代のことです。中央の背骨にあたるメリルボーン・ハイ・ストリート沿いに瀟洒なブティックが店を開き始めると、高所得者向けのレストランがそのすぐあとに続きました。今やこの道はシックなファッションブランド(WHISTLESやTHE KOOPLES)、ランクを上げてくれるホームファニシングショップ(Conran ShopやSkandium)、人の心をつかまずにはいられないチャリティショップ、そして上質なパブやカフェなどがひしめき合っています。

この英語、こう使おう



  • well-to-do”は”rich”(⇒"rich"の使い方とコロケーションや”wealthy”といったお金を持っていることを表す言葉よりも、もっと具体的に「資産家」と言えるくらいに裕福な状態に使えます。カタカナになってしまいますが、「セレブ」でしょうか。



  • 今回の"see”はちょっと「見る」とは違います。「~という出来事が起きる」というニュアンスです。主語に当たるものに何かが起きるんですね。今回で言えば1990年代に何か出来事が起きたということです。ちょっと慣れないseeですが、起きた出来事を目的語にし、別のものを主語にしたいときなどに便利です。



  • something”を入れることによって「~のようなもの」というふうに少し表現が柔らかく、というかぼやかした感じになります。まさに「~な感じ」です。



  • fashionable”は「ファッショナブル」という和製英語を思い浮かべてしまいますが、このfashionableは実は単に「流行にそった」というだけではなく、「裕福な人」を目指しているイメージがあります。「セレブのファッション」と言ったところでしょうか。



  • destination”は「目指すところ」つまり「目的地」といったイメージです。今回で言えば、セレブファッションの流行に乗るために目指して行くところですね。






  • upmarket”は高所得者向けの「高品質高価格な」商品やサービスに使います。



  • follow suit”はスーツの後ろをくっついていくわけじゃありません。しゃべり言葉の慣用句で「前のものに合わせる」というニュアンスになります。トランプで先に出した相手のカードと同じマークのカードを出すことからきているようです。ちょっとズレているかもしれませんが「まねする」んですね。



  • 「ブランド」と私は訳しましたが、今はふつうに「レーベル」って言ったりしますよね。商品のラベルも服のレーベルも”label”です。



  • aspirational”は英和辞書などだと「熱望する、向上心のある」といった日本語が出てきますが、実はもう少し生々しく、<社会的地位や生活水準、経歴を>強く望んだり上を目指すことに使います。



  • homeware shop”はあまり英和辞書には出てこないかもしれません。高級家具やインテリアを扱うお店です。


  • 魅力的なものに”appealing”は使いますが、今回は”charity”と一緒にいるので「共感や同情に訴えかける」イメージの方です。

それではそれぞれの英語のイメージを膨らませ、チャンク(チャンクとは?)を意識しつつ音読を10回しましょう(音読で気をつけるべきこと)。

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運営者紹介

英日産業翻訳者です。IT系やスポーツ関連商品などの企業コンテンツ、コミュニケーションやゲームのアプリの翻訳やレビュー、品質管理をしています。 2020年に東京から和歌山に移住しました。時間ができると、美味しいものやきれいな景色、由緒あるスポット、面白いイベントを求めて、折りたたみ自転車でふらふらと出かけていきます。

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