NHKラジオ英語講座を活用する
こんにちは、トレーナーどばしです。自分に合ったレベルで
コツコツと英語を独学でがんばりたい、
そんな方にはやはりNHKの英語講座はおすすめです。
日常英会話やビジネス英会話のほかにも種類があり、
フレーズも多様でバラエティに富んだ内容になっています。
すでにスケジュールが組まれているので、
自分で一から計画を立てなくてもいいところも魅力でしょう。
NHK英語講座で効果的に英語を身につける
さて、毎日ちょっとずつ、
負担をあまり感じずにできるのがNHK英会話のいいところですが、
1日1回、あるいは2,3回目も聞いてみて終わりにしてしまっていないでしょうか。
私も中学のころ基礎英語をやっていたのですが、
1年間やったなぁという満足感はあったものの、
1年分の講座で出てきた英語はほとんど残っていなかった自分を
見て見ぬふりをしていたのも事実です。
もったいなかったなぁと思います。
それではせっかく充実しているNHK英会話の
さらなる活用法としてこんなのプラスしてはいかがでしょうか。
- 文章の発音やアクセントを調べる。
- 一文ずつをばらばらにして、単語帳に書き写す
- 自分なりにチャンクを意識して言葉のカタマリを作る
文章の発音やアクセントを調べる。
なんとなくテレビやラジオのお手本をまねして声に出してみても、
そのチェックはしてもらえないので、
基準となる発音をあらかじめ知っておく、
あるいは後で確認しておくといいでしょう。
インターネットの辞書などを調べればすぐにわかりますし、
サイトによっては(100%正確ではありませんが)
文章の発音とアクセントをまとめて教えてくれるものもあります。
おすすめのインターネット辞書と発音変換サイトは下記にのせておきます。
なおざりにされやすいアクセントも
意識してラジオから流れてくる声を聴きましょう。
また、数回聞いたり声に出したりしたくらいでは
フレーズは覚えられません。
そして使えるようになるには覚えている意識もないくらいに
自然と出てくるまで繰り返す必要があります。
一文ずつをばらばらにして、単語帳に書き写す
そのためにも自分の単語帳にテキストの文章を
一文ずつばらばらにして書き写します。
このとき表は日本語に、裏に英語を書くといいでしょう
(できれば表は英語の単語ごとにつけた日本語、
裏は発音の文とそのままの文を両方にする)。
これを4月からつづけたら、
きっと3月のこの時期には1年前の自分がだいぶ遠くに感じるくらいの
英語力になっているはずです。
自分なりにチャンクを意識して言葉のカタマリを作る
そして最後に、チャンクを意識して文章を自分が使えるように解体しましょう。チャンクについて詳しくは「英語学習するならチャンクを意識しよう!独学ならなおさらチャンクは欠かせない。」に書いています。
ただ単語を覚えただけでは、スピーキングやリスニングにそれほど効果をもたらしません。自分の使いやすいように言葉のカタマリを作っていきましょう。
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