2016年7月25日月曜日

契約を英語にする。とりあえず3つ覚えればOK!

こんにちはー、トレーナーどばしです。



今回はビジネスから日常、国際社会と幅広い場面で出てくる言葉「契約」にあたる英語を紹介したいと思います。日本語でもさまざまなシチュエーションで少しずつ違ったニュアンスを含んでいる言葉ですが、英語にもいろいろな「契約」があります。



「契約」にあたる英語のニュアンスをつかもう!








まずは「契約」と聞いてぱっと最初にイメージするのがやはりビジネスの場面での契約ではないでしょうか。ということでまずは「契約が取れた」という意味での英語を見てみましょう。







ビジネス・商談での「契約」






他社との契約、商談で合意にいたって交わした契約には次のような英語が使われます。



  • agreement
  • contract
  • deal

それぞれ契約という意味では重なっているのですが、重なっていない微妙な差となるニュアンスの部分もあります。




「合意」のagreement



学校や受験の英語で出てくる"agree"(同意する)の名詞としてのagreement。それぞれの立場の人が合意に達することができた状態が伝わります。取引先との契約が取れたと、つまり取引先と合意ができたことにやや重点が置かれます。






「正式文書」のcontract


agreementは公式と非公式、口頭と文書といった区別はそこにあまり含まれていません。正式に文書として契約が成ったという場合にはcontractの方がふさわしいでしょう。文書として動かぬ約束が成立したため、拘束力が出てくることになります。









「取り決め」のdeal


agreementやcontcractに比べて口語として使われるのがdealです。日本語の契約の方がちょっと硬い感じになるかもしれません。取り引きとか取り決めのようなニュアンスが近いかもしれません。


"a great deal"のようにdealは「量」の意味で使われることが多いですが、このように契約の意味でも使われます。





「署名」のsigning


特殊なケースになりますが、スポーツ選手などが球団と、芸能人が事務所と「契約」を結ぶ場合にはsigningが使われます。個人的な契約だけれども、公共性を持っているときなどが当てはまります。


契約にサインした、なんて言いますよね。野球の「サイン」も同じsignです。



「契約書」は?



では、「契約書」にあたる英語は何なのでしょうか?この場合も、agreementあるいはcontractを使ってもらえば大丈夫です。契約書の「中身」という場合には、an article of agreementのように言えばいいでしょう。




「契約する」


agreementやcontractは名詞ですので、そのままでは「契約する」という動詞の意味にはなりません。なので、"make"とセットにしてmake an agreementあるいはmake a contractとすると契約するという意味になります。












次に日常生活での「契約」ですが、ビジネスの世界での「契約」と同じ英語が多く使えます。



日常生活での「契約」




日常の中でも、私たちはさまざまな契約をします。家や車のような大きな買い物や、クレジットカードなどの作成、携帯電話のサービスの利用など契約はいろいろなシーンで登場します。ぜひ英語の「契約」も覚えておきましょう!




日常生活でも


  • agreement
  • contract
  • deal


の英語はそのまま使えます。



日常生活での「契約」というと何かを買うときやサービスを受けるとき、あるいはお金の貸し借りといった法律に関わる場面で使われますが、ビジネスと同じように「合意」「文書」「取り決め」のどれに重きを置くかで使い分けるといいでしょう。






ビジネスの場面でももちろんあるでしょうが、日常生活における民事の法律、保証人や借用書などに使われる契約には"bond"が使われます。





「拘束力」のbond



bondには「ひも」「かせ」といった意味があり、契約の拘束力の部分に重点が置かれています。そのため法律に関する契約を行うときに使われる英語です。





また、義務に重点を置いた「契約」の英語もあります。




「義務」のcovenant



約束や義務の意味合いが強い契約にはcovenantが使われます。the Covenantとなるとユダヤ教の「契約の地」となったり、covenantだけで宗教の信仰契約の意味にもなります。法律の分野にも出てきて「約款」の意味として使われます。







それでは契約書などにサインをするときによく言われる、「契約内容の確認をお願いします」という言葉を英語にするとどうなるでしょうか。


「~の確認をお願いします」は"Please confirm"や"Please double check"(あらためて確認)といった英語になります。もう少し丁寧に言う場合にはpleaseを"Would you ~?"にします。


ということで、「契約内容の確認をお願いします」は"Please confrim the contract content ( or contractual coverage)."、"Please double check the contract content" となります。





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運営者紹介

英日産業翻訳者です。IT系やスポーツ関連商品などの企業コンテンツ、コミュニケーションやゲームのアプリの翻訳やレビュー、品質管理をしています。 2020年に東京から和歌山に移住しました。時間ができると、美味しいものやきれいな景色、由緒あるスポット、面白いイベントを求めて、折りたたみ自転車でふらふらと出かけていきます。

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