2016年1月20日水曜日

"believe"の使い方をコロケーションで知ろう。

こんにちはー、トレーナーどばしです。



今回はよく知っているけどなかなか使えない"believe"(発音:bi-LIIIv)の使い方をコロケーションで見ていきたいと思います。「信じる」「~だと思う」といった意味のあるこの英語を、頻度の高い順番でコロケーションを紹介します。









発音表記したものは当ブログオリジナルの「シラブル発音文」です。参考にどうぞ。







1.can't[KEAnt]


(助動)~できない


can't believe  信じられない


☆主語が"I"のことがとても多く「信じられないよ」「ありえない」といったニュアンスで使われます。











2.hard[HAAArd]

(形)難しい、~しづらい


hard for one to believe  ~には信じがたい


☆感じとしては"can't"ほどは強くない言い方です。間に"for me"や"for her"など、誰かにとってという言葉が入ります。








3.reason[RIII-zn]


(名)理由


reason why one believe  ~が信じている理由
there is no reason to believe  信じる理由がない


☆二つ目の「信じる理由がない」も"reason"と"to"の間に"for one"が入って、「~には信じる理由がない」という使い方をします。









4. experts[Eks-pəəərts]


(名)専門家(の複数形)


experts believe ~    専門家は~だと考えている


☆"think"などよりも確信をもって考えています。また"expert"のあとに"in ~"がついて、「~の専門家」がよくつけ加えられます。








5.truly[tRUUU-li]


(副)本当に、心底


truly believe    心から信じている、きっとそうだと思っている


☆"can't"や"hard"の反対ですね。









6. strongly[stROOOng-li]


(副)強く



strongly believe    強く信じている、強く思っている



☆強い意志をもってこうだと考えています。相手への意思表明ですね。










7. firmly[Fəəərm-li]



(副)堅く


firmly believe    かたく信じている、きっとそうだと思っている


☆"strongly"とほとんど同じですが、こちらは主語がほとんど"I"です。個人的な強い思いを主張するときに使います。








8.analysts[EAn-ə-lists]


(名)解説者、専門家(の複数形)


analysts believe   専門家はこう考えている


☆"experts"と使い方はほぼ同じですが、こちらは分析をする人や批評を専門にしている人です。







9.investigators[in-VEst-i-GEi-tərz]


(名)調査員、捜査官(の複数形)


investigators believe   調査員は確信している





☆ウィルスの調査員や警察の捜査官などが、原因や犯人を特定したときに使います。








10.honestly[AAAn-ist-li]


(副)正直に、心から



honestly believe   いつわりなく信じている





☆"truly"と似ていますが、「率直さ」「誠実に」といった意味が強いので、嘘をついていないという気持ちが表れています。




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運営者紹介

英日産業翻訳者です。IT系やスポーツ関連商品などの企業コンテンツ、コミュニケーションやゲームのアプリの翻訳やレビュー、品質管理をしています。 2020年に東京から和歌山に移住しました。時間ができると、美味しいものやきれいな景色、由緒あるスポット、面白いイベントを求めて、折りたたみ自転車でふらふらと出かけていきます。

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