2015年8月23日日曜日

「台風」を英語で言うと4種類。実は発生する場所によって変わってくるんです。

こんにちはー、トレーナーどばしです。


現在ふたつの台風が接近中です。進路にあたっている地域の方々はくれぐれも注意していただけたらと思います。



4つの台風とは?



そんな「台風」を英語で言うと何になるんでしょうか?台風は発生する地域によって英語の呼び方は変わります。ではその4つを見ていきましょう。




"typhoon"

まず最初の台風は、"typhoon"です。シラブル発音文だと、[tai-FUUUn]になります。





これは東アジア地域でしか使わない英語です。つまり日本のあたりで発生している台風は"typhoon"です。






◎cyclone




インド洋で発生した台風は"cyclone"です。シラブル発音文だと、[SAi-kloun]です。カタカナ語の「サイクロン」に「ウ」が入った「サイクロウン」が近い発音になります。また、掃除機にその名前が使われているように、「つむじ風」という意味もあります。回転する強風のイメージですね。







◎hurricane


北大西洋で発生した台風は"hurricane"です。シラブル発音文[Həəə r-rə-KEin]2005年に発生し、ニューオリンズ州に大きな被害と犠牲者を出したカトリーナも"hurricane"になります。





◎"willy-willy"



最後に、オーストラリア周辺で発生した台風は"willy-willy"と言われます。"willy"発音[WIl-li]です。タイフーン、サイクロン、ハリケーンと比べるとあまり耳にしたことがないかもしれません。






このように、発生する地域によって台風は呼び方が変わってきます。その周辺の国々はそれに合わせて台風を呼んでいるので、それぞれ覚えておくといいかもしれませんね!





なんにしても、今回に限らず台風の被害が大きくならないように祈るばかりです。

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英日産業翻訳者です。IT系やスポーツ関連商品などの企業コンテンツ、コミュニケーションやゲームのアプリの翻訳やレビュー、品質管理をしています。 2020年に東京から和歌山に移住しました。時間ができると、美味しいものやきれいな景色、由緒あるスポット、面白いイベントを求めて、折りたたみ自転車でふらふらと出かけていきます。

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