目次のタイトル
- 英語の自主トレ。実況中継
- まずは動いていないものを
- 出てこなかった英語をあとで調べる
- 動いているものを実況中継する
英語の自主トレ。実況中継
こんにちは、トレーナーどばしです。
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知っている英語が増えてきたら、
スピーキングの練習として実況中継をしてみるといいでしょう。
紋切型の日常会話ではまったく歯が立たなくなります。
自分の頭の中で英文を組み立てるいいトレーニングになります。
まずは動いていないものを
最初は部屋の中など、動いていないものを英語にしてぶつぶつと言ってみましょう。
自分に向けた言葉なので、アクセントや発音に気をつけていれば、
別に大きな声でなくてもOKです。
”I sit at the desk and there are many books …”というふうに。
簡単な英語で構いません。
いきなりまとまった英文でなくてもかまいません。チャンク(英語学習に欠かせない「チャンク」)を意識しながら少しずつ文をつなげていけるようにします。
出てこなかった英語をあとで調べる
たぶん自分が想像していた以上に言葉が出なくて
もどかしい気持ちになると思います。
でもそれでいいんです。
言いたいことが言えない、
そのもやもやがまた英語の勉強へのエネルギーになります。
そしてゆっくり実況中継しながら、
どういったらいいのかわからないことや、
少し自信がない表現についてはメモをしておきます。
日本語でも大丈夫です。
実況中継をしてからメモを見返して正しい表現を
英和・和英辞典を使って確認します。
間違えて修正するプロセスはただ漫然と何かを覚えようとするより、
経験にもとづいている文だけ、記憶に定着しやすいものです。
動いているものを実況中継する
もう少し慣れてきたら、
外へ出て動いているものがある中で実況中継してみましょう。
ここでもあまりはっきりとした声でしゃべると、
周りから変な人だと思われてしまうので(それを気にしない人はいいですけど)、
つぶやき程度、あるいは口を動かすくらいでもいいでしょう。
どんな人がどんなふうに歩いているとか、
何色の車が通ったとか、
英語にしていきます。焦って早口に実況する必要はありません。
別にアナウンサーを目指しているわけではないので。
目についたものをゆっくり英語にしていきます。
やはりスマホなどに気になったことをメモしておいて後で調べて確認をします。
自分に足りないものが見えてくるというのは大事なことだと思います。
ぜひためしてみてください。
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