便利なfiller words
こんにちは、トレーナーどばしです。
いざネイティブの人と話そうと思っても、
立て板に水を流すように言葉が出てくるものではありません。
あー、なんて言うんだっけ、
と考えているうちに相手の目が気になって
さらに言葉が出てこなくなってしまいます。
そんなときに役に立つのがつなぎ言葉(filler words)です。
日本語で言えば「えーと」「うーん」「それでね」、
みたいなものです。
ただ、先に注意しておきますが、
これも日本語と同じであまりこれらに頼りすぎると、
聞いている側はつなぎ言葉が気になって
話の内容が入ってこなくなってしまいます。
癖になりがちですよね。
それでもどういったらいいのかわからず言葉を考えているときに、無言になってしまうと相手にも不安を与えてしまいます。filler wordsを入れることによって、あぁどう言おうか考えているのかな、とまどっているのかな(とまどうを英語にすると?)と察してくれることもあるかもしれません。
ということで気をつけながらつかいましょう、英語のつなぎ言葉。
I mean
「つまりね」「えっと」直訳すると「私は~の意味で言いたいんだけど」
となりますが、もう少しラフな感じで使われます。
これから言おうとしていることを整理しているよ、という間ですね。
⇒"mean"の使い方をコロケーションで知ろう
err
「うーん」
言葉がうまく出てこないとき、
どう返事をしたらいいかわからないときの言葉。
なんて言おうとしているんだろう、と相手は少し待ってくれるかもしれません。
actually
「あのね」「あのう」「いやそれでね」
いきなり切り出すのがためらわれるときに
ネイティブの方もよく使うようです。
「実は」とか「実際は」とかが辞書にはメインで出てますが、
もう少し軽い感じで使われます。
well
「えーと」「さて」「そうなんだ」「そうそう」
かなり汎用性が高い言葉です。
言葉を探しているとき、
切り替えようとしているとき、
相手の言っていることを消化しているとき、
”yes”に近い使い方をするとき。
その気持ちを込めて使いましょう。
you know
「えーと」「ほら~でしょ」「なんていうか」
これもよくネイティブの方が使う表現です。
話し初めや話している途中にも出てきます。
活躍したメジャーリーグがインタビューで
興奮しながらこの言葉を連発して話していた印象がとても強いです。
あまり癖にならない程度に、便利に使っていきましょう。
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