2015年3月8日日曜日

上達するにはまず英語を使うことをためらわない!

英語を独学で勉強していると陥りがちなこと

こんにちは、トレーナーどばしです。


誰かと話す



英語が上達しない理由はさまざまです。
忙しくて英語学習にかける時間がなかったり、
どのような方法で練習すればいいのかわからなかったり。

ったり、モチベーションが上がらなかったり。
そのモチベーションにも少し関わることなのですが、
独学で英語を勉強していると語いを増やしたり

発音を練習したりということには気が回るけど、

1人でやっていることが当たり前になってそれを実際に使うことを忘れてしまいがちです。




そして忘れているのもあるのですが、怖がっている気持ちがあるのも事実ではないでしょうか。
 
 変な英語を使って笑われてしまうことや、
間違った表現をしたメールを送って怒らせてしまうんではないかと

学習者としてはとても不安になります。




事実、私も自信満々に言った言葉に”What?”と聞き返されて

完全に委縮してしまった経験があります。



できるならこんなふうに落ち込むのはもう2度とごめんだと

ネイティブと直接やりとりするのを敬遠するようになってしまいます。




でもスポーツで言えば試合、音楽で言えば演奏会、料理で言えば誰かに食べてもらう、

そういう機会なしに上達することはやはり難しいという事実もあります。


いつ本番を迎えるか


だからこそ、失敗を怖れずにどんどんネイティブにぶつかっていかなきゃいけないんだ!

という考え方もあります。



ちょっとやそっとではへこたれないあなたにはそれをお勧めします。



具体的に言えばネイティブの友達を作ってしまい、

がんがんおしゃべりをしたりLINEをしたりしているうちに、

きっとみるみる英語は上達していくでしょう。




 でも、そうではない人もいます。私みたいに。


そんな方には言葉の4つのエリアのうちまずどれか1集中的つをにトレーニングして、

自信をつける方法をお勧めします。4つのエリアとは、話す、聞く、読む、書く
4つです。
ピーキング、リスニング、リーディング、ライティングですね。




とりあえず話せるようになる、つまり自分の気持ちを伝えられるようになるのを最優先にして、

あとの3つは気分転換にちょこっとたまにやるくらいにします。



もちろんそれぞれのエリアどうしで被っているところも多くありますが、

まずはどれができるようになりたいのかをはっきり決めておくといいでしょう。


最初の1つに自信が持てるくらいになると、

あとの3つは最初のものほど大変な思いをしないで取り組めるようになると思います。


 奏会は聴いてもらう自信がついてから、でもいいんです。 







こんな記事もあります


英語が苦手でなかなかまた勉強しようと思えないあなたへ3つの処方箋



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英日産業翻訳者です。IT系やスポーツ関連商品などの企業コンテンツ、コミュニケーションやゲームのアプリの翻訳やレビュー、品質管理をしています。 2020年に東京から和歌山に移住しました。時間ができると、美味しいものやきれいな景色、由緒あるスポット、面白いイベントを求めて、折りたたみ自転車でふらふらと出かけていきます。

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