微妙に違うそれぞれの英語の「喜ぶ」
こんにちはー、トレーナーどばしです。
気持ちを表す言葉はたくさんありますが、今回は日本語の「喜ぶ」に当てはまる英語がそれぞれどんなニュアンスを含んでいるかを紹介したいと思います。あまり格好を気にせず(「格好」を英語にすると?)、喜んだり嬉しがったり楽しんだりするのは子供のようだという感じが日本人にはちょっと気恥ずかしいところがありますが、さすが英語にはいくつもの「喜ぶ」があります。
どんなに心を込めて言っても、意味がずれた言葉だったらやっぱり相手に伝わりません。
自分の喜びをきちんと英語で表現できたらいいですよね。
「喜ぶ」に当たる英語はざっと挙げると
- happy
- glad
- pleased
- delighted
- rejoice
があります。
それではそれぞれ見てみましょう。
まず一般的なのが
happy
嬉しい、喜ばしいといった不安や不満の気持ちがなく幸せな気持ちを指します。
そして次が
glad
これはほとんどhappyと同じですが、それに感謝の気持ちが加わっているニュアンスがあります。ただ嬉しいや喜んでいる状態だけではなく相手に感謝を伝えるときにこのgladを使うといいでしょう。
そして
pleased
これはよくtoやthat、withが後ろにつくことからわかるように、喜びの対象をはっきりさせるときに使います。「~に喜ぶ」「~が嬉しい」といった感じです。
使い方としてはpleasedと同じなのが
delighted
です。delightedはvery pleasedの状態です。つまり何かに大喜びしています。何かに対して本当に嬉しくて仕方がないときにdelightedが使えます。
最後に
rejoice
ですが、上の4つは形容詞で、rejoiceは動詞です。ニュアンスとしてはdelightedのように大喜びをしているものの、例文によく"When the war ended"という言葉が使われるように個人や社会の大きな出来事に対して大喜びするのがrejoiceです。なのでちょっと硬い文章で使われることが多いかもしれません。
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