2016年2月3日水曜日

"never"の使い方をコロケーションで身につけよう。決して忘れないように。

こんにちはー、トレーナーどばしです。


今回は「けっして~ない」「かつて~ない」「まさか」などの意味の

"never"(発音:NEv-ər

の単語を中心にしてそのコロケーションを紹介していきたいと思います。強い否定のニュアンスを持つ、"never"を自然に使えるようになれたら、きっとスピーキングの幅が大きく広がるはずです。どんなふうに使うのか、実際に見ていきましょう。








発音表記は当ブログオリジナルの「シラブル発音文」です。参考にどうぞ。







1.'ve[v]


(助動)~してきた、~したことがある


I've never ~  私は一度も~したことがない


☆現在完了の例文でかならず出てくる表現です。"have"が省略されたこの形で言うことの方が多いようです。これからあとのコロケーションにも欠かせません。






2016年1月31日日曜日

"process"の使い方をコロケーションで身につけよう。どんなプロセスかな。

こんにちはー、トレーナーどばしです。


今回は「手順」「過程」「変化」「方法」「前進」「進展」などの意味の

"process"(発音:sək-SEs

のコロケーションを紹介していきたいと思います。日本語訳を見ると、なんとなく物事が先に向かって進んでいくイメージであることがわかります。実際にどんな言葉と一緒に使われていることが多いのか、コロケーションを見ていきましょう。










発音表記は当ブログオリジナルの「シラブル発音文」です。参考にどうぞ。









1.peace[PIIIs]


(形)平和な


peace process  和平交渉



☆紛争や戦争解決のための「平和的プロセス」です。ニュースなどの英語で出てきます。








2016年1月30日土曜日

"mean"の使い方をコロケーションで身につけよう。

こんにちはー、トレーナーどばしです。


今回は「意味(する)」「手段」「~のつもりで言う」などの意味の

"mean"(発音:MIIIn

のコロケーションを紹介していきたます。英語の授業で習うとまず「意味する」という意味が真っ先に出てきますが、実際のところどんな使われ方が多いのでしょうか。本やネットで使用頻度の高い順に"mean"のコロケーションを見ていきましょう。









発音表記は当ブログオリジナルの「シラブル発音文」です。参考にどうぞ。







1.I[AAi]


(名)私、僕


I mean...  私が言いたいのは…


☆ちょっと拍子抜けしたかもしれませんが、群を抜いて使われるコロケーションです。相手が誤解していたり納得していなかったり理解していなかったりするときに、自分の伝えたいことをわかってもらえるように説明するときに使います。






2016年1月27日水曜日

"great"の使い方をコロケーションで身につけよう。すごい、役に立ちますよ。

こんにちはー、トレーナーどばしです。


今回のコロケーションは「大きな」「素晴らしい」「とても」などの意味の


"great"(発音:gREit


です。リスニングやリーディングをしているとこれでもかと目にする単語ですが、他の単語と意味が重なっているところが多いために自分ではうまく使えないということはないでしょうか。これを機にグレイトな英語を身につけましょう。





Great Barrier Reef(グレート・バリア・リーフ)





発音表記は当ブログオリジナルの「シラブル発音文」です。参考にどうぞ。









1.deal[DIIIl]


(名)量、多量


a great deal  とんでもなくたくさん

a deal is great   量がいっぱい






☆「扱う」などの動詞で使われる"deal"ですが、話し言葉で上のような使い方をします。








2016年1月25日月曜日

天才物理学者スティーブン・ホーキングの名言で英語を勉強しよう!

こんにちはー、トレーナーどばしです。


今回は理論物理学者のスティーブン・ホーキングの名言を紹介します。英語に日本語訳、発音、チャンクの説明を添えていきます。


それではまずホーキング博士の人物紹介です。






スティーブン・ホーキング
スティーブン・ホーキング(1942年~)
イギリスの理論物理学者。ロジャー・ペンローズとともに証明した特異点理論や
ブラックホールの蒸発理論など業績を残す。
ALSを患い、「車いすの天才」と呼ばれる。










While physics and mathematics may tell us how the universe began, they are not much use in predicting human behavior because there are far too many equations to solve. I'm no better than anyone else at understanding what makes people tick, particularly women.




シラブルと発音とアクセント


[hWAAil-FIz-iks-ənd-MEAth-ə-MEAt-iks-MEi-TEl-As-HAAu-thzə-YUUU-nə-Vəəərs-bi-GEAn, THZEi-AAAr-NAAt-MAch-YUUUz-in-pri-DIkt-ing-HYUUU-mən-bi-HEiv-yər-bi-KOOOz-THZEi-AAAr-FAAAr-TUUU-MEni-i-kWEi-shənz-tu-SOlv. Aim-NOu-BEt-tər-thzən-Eni-WAn-Els-ət-An-dər-sTEAnd-ing-WAt-MEiks-PIII-pl-TIk, pər-TIk-u-lər-li-WIm-in.]



日本語訳
「物理学や数学で宇宙の始まりがどんなものか知ることはできるかもしれないが、人の行動を予測するとなるとそれほど役には立たない。解決しなければならない個人差があまりにも多すぎるからだ。私だって他の人と同じように、人間の行動の理由なんてわからない。特に女性はね」




チャンク

  • while physics and mathematics may ~  物理学や数学は~であるかもしれないけれど(一側面について話す"while"です)⇒学問の分野を英語にする
  • tell us how  私たちにどのようなものか教えてくれる
  • how the universe began  どのように宇宙が始まったか
  • they are not much use  それらはそれほど有用じゃない(名詞の「役に立つこと」といった意味の"use"です⇒品詞を意識して英語を読もう
  • in predicting human behavior  人間の行動を予測することにおいて(なんらかの根拠にもとづいて予想するのが"predict"です)
  • there are far too many equations  個人差が多すぎる("equation"は「均等化」「方程式」といった意味もありますが、ここは天文学などで使う「差」「誤差」といった意味のようです。
  • to solve  解決するべき(無視できない個人差ということですね)
  • I'm no better than anyone else  私は他の人と同じように得意ではない(みんなもうまくできるわけではない場合です)
  • understanding what makes people tick  何が人を動かすのか理解すること(行動の動機となるもの、原因です)"people"の使い方をコロケーションで知ろう
  • particularly women  特に女性は




2016年1月24日日曜日

"rich"の使い方をコロケーションで知ろう。いろいろ「豊か」なんです。

こんにちはー、トレーナーどばしです。


今回は「豊かな」「金持ちの」「貴重な」などの意味の

"rich"(発音:RIch

のコロケーションを紹介します。「リッチ」という日本語にするとお金持ちのイメージに固定されてしまいますが、"rich"のイメージはもっと豊かです。金銭についてだけでなく、さまざまなシーンに使えるこの単語をコロケーションでつかんでおきましょう。








発音表記は当ブログオリジナルの「シラブル発音文」です。参考にどうぞ。







1.poor[PUər]


名)貧しい人


a poor and a rich  貧しい人


☆反対語のため一番よくセットで使われます。どちらも形容詞としても使いますが、「~なひと」として名詞として用いられることが多いようです。






2016年1月23日土曜日

"matter"の使い方をコロケーションで知ろう。意味がいろいろあります。

こんにちはー、トレーナーどばしです。


今回は「出来事」「原因」「問題」「物質」などの意味の


"matter"(発音:MEAt-tər


のコロケーションを見ていきたいと思います。いろいろな意味があってなんとなくわかるようなわからないような"matter"。それだけにコロケーションを身につければインプットでもアウトプットでも大きな役に立つのではないでしょうか。










発音表記は当ブログオリジナルの「シラブル発音文」です。参考にどうぞ。









1.no[NOu]


(副)~ではない


no ... in the matter  そのことについて…はない

no matter how ...   どんなに…でも


☆ひとつ目の方は…の中に"choice"や"say"が入り、「選択の余地がない」「言うべきことがない」といった使い方になります。ふたつ目の方はどんなに程度が強くなっても結果は変わらないということです。








2016年1月22日金曜日

"lead"のいろいろな使い方をコロケーションで身につけましょう。

こんにちはー、トレーナーどばしです。


今回は「案内する」「先導する」「先行する」といった意味で使われることが多い

"lead"(発音:LIIId)

のコロケーションを紹介します。










発音表記は当ブログオリジナルの「シラブル発音文」です。参考にどうぞ。







1.follow[FAAl-lou]


(動)ついて行く、後を行く


follow one's lead  先を行く~の後を行く


☆名詞として使われています。ちょうど"lead"の反対語としての意味です。






2016年1月21日木曜日

"success"の使い方をコロケーションで身につけよう!

こんにちはー、トレーナーどばしです。


今回は「成功」「達成」などの意味の


"success"(発音:sək-SEs


のコロケーションを紹介していきたいと思います。非常によく使われる単語ですが、コロケーションを知ることでよりイメージが鮮明になり、使いやすくなると思うのでぜひ読んでみてください。







発音表記は当ブログオリジナルの「シラブル発音文」です。参考にどうぞ。









1.failure[FEil-yuər]


(名)失敗


failuer and success, failure or success  失敗と成功、失敗か成功



☆"failure"の方が先に来ることが多いようです。やっぱり対で使われるのが最も多いんですね。








2016年1月20日水曜日

"believe"の使い方をコロケーションで知ろう。

こんにちはー、トレーナーどばしです。



今回はよく知っているけどなかなか使えない"believe"(発音:bi-LIIIv)の使い方をコロケーションで見ていきたいと思います。「信じる」「~だと思う」といった意味のあるこの英語を、頻度の高い順番でコロケーションを紹介します。









発音表記したものは当ブログオリジナルの「シラブル発音文」です。参考にどうぞ。







1.can't[KEAnt]


(助動)~できない


can't believe  信じられない


☆主語が"I"のことがとても多く「信じられないよ」「ありえない」といったニュアンスで使われます。






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英日産業翻訳者です。IT系やスポーツ関連商品などの企業コンテンツ、コミュニケーションやゲームのアプリの翻訳やレビュー、品質管理をしています。 2020年に東京から和歌山に移住しました。時間ができると、美味しいものやきれいな景色、由緒あるスポット、面白いイベントを求めて、折りたたみ自転車でふらふらと出かけていきます。

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